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FRCバルーン補修材 シンプルに大きな強度を得ます。 単純な施工。 耐久性に優れます。 国土交通省NETIS登録品 KT-180140-A
FRCバルーンG FRCバルーンS(サンプル) 耐久性に優れます。 単純な施工。
【特徴】
鋼管やコンクリート柱の体内から修復する材料です。腐った鋼管の体内に新たな鋼管を半日で再生します。
その強度は新品の1.2倍以上の強度に達します。※鋼管の曲げ強度試験例
FRC「緊張力」はコンクリート「圧縮材」と結合する複合材で早強性と耐久性に優れた補修材です。
施工後は錆による劣化は一切発生しませんのでメンテナンスが不要です。
【用途】
・PCコンクリート「電柱・PC杭」
・鋼管「パイルベント杭、ガードレール、高欄、街灯、標識柱、信号柱」
【詳細】
・高欄・防護柵の補修
・パイルベント橋脚の補修
・FRC袋状材料 (一社)繊維強化コンクリート協会
・国土交通省NETIS 鋼管補強「袋状の連続繊維強化コンクリート」工法
【カタログ】
FRCバルーンG 「防護柵・高欄」
FRCバルーンS 「高欄・看板」
FRCバルーンT 「照明ポール」
FRCバルーンP 「電柱、パイルベント杭・鋼管橋脚」
【特許】
JP特願2021-069390
JP特願2024-099877
JP特願2024-100314
FRCハイキン材 シンプルに大きな強度を得ます。 単純施工。 美観に優れます。 国土交通省NETIS登録品 KT-240117-A
【特徴】
鉄筋コンクリートの修繕において、炭素繊維シート貼り補強工で担保できない大きな耐力は、補強鉄筋によるコンクリート増し厚工法、鋼板巻き立て工法で対応していました。また、既存工法はコンクリート工、モルタル吹付工、型枠工、アンカー工など多工程となり現場の負担となっていました。新技術はコンクリート表層にFRC板状材を写真の様に差し込むだけで鉄筋同等の耐力をビルなどのRC構造に付与する鉄筋に替わる配筋材です。また、コンクリート”かぶり”に差し込む工法により鉄筋を傷めずに、耐火性も同時に得る修繕が可能となりました。シンプルな施工は工期を1/3~1/10にまで短縮します。また、従来だと100㎡の補修面積辺り10トン以上の死荷重が増え、体積も5m3以上増加しますが、FRCは死荷重も体積もゼロとなりほぼ全てのRCの修繕が可能です。また、従来の繊維シート張はコンクリート表面が隠れる欠点があるが、FRCは表面の目視が可能なので維持管理も安心です。このコンクリートに埋まる構造は旧コンクリートの剥落(はく落)を防止すると同時にFRCは硬いコンクリートに保護されるから、厳しい自然環境に於いてもメンテナンスが不要となり、安全性と経済性を両立することができます。
FRCハイキン材 シンプルに大きな強度を得る 単純施工 美観に優れる
【施工手順】
【用途】
・鉄筋コンクリート、無筋コンクリート全般の補修・補強工
・コンクリート表面の補強(剥落対策)
・トンネル覆工コンクリートの補強
特に効果の高い適用範囲
・鉄筋同等の耐力が必要な現場(建築壁・柱・天井・床等の施工箇所)
・重量と容量を増やせない現場(橋梁コンクリート増厚施工箇所)
・火災の影響を考慮する現場(トンネル壁の施工箇所)
・タイル、塗装等を除去できない現場(建築壁の工期がない施工箇所)
・コンクリート表面の観察を要する現場(トンネル壁、床版の施工箇所)
・コンクリート表面補強(剥落対策)
・外観変化を制限する現場(文化財建造物の施工箇所)
【詳細】
比較表 「FRCと鉄筋補強コンクリート増し厚工の比較」 ※施工面積100㎡
粘り強い構造に変化します。(下段) 異形鉄筋D13対比で弾性率 3.7倍、強度は2.5倍に向上 配筋図(ハイキン構造)
FRCハイキン材は従来にない超高弾性(高圧で変形しない)繊維で、これはFRCのコア技術となっています。ハイキン構造はコンクリートの鉄筋を傷めないようにカブリ(無筋コンクリート)に差し込む構造で現代の土木技術では困難とされた技術です。FRCは単純な構造で重量も容積の増加も外観変化も錆びもない夢のような材料です。この鉄筋代替材料は、従来のRC設計が使えるから、多くの設計者のアイデア次第で、多くの問題を解決できる可能性を秘めています。
・FRCハイキン材の解説
・FRC板状材料 (一社)繊維強化コンクリート協会
・国土交通省NETIS 繊維強化コンクリートFRC補修・補強材
【カタログ】
・FRCハイキン材 「鉄筋コンクリート全般の補修・補強」
【特許】
JP特願2022-132945
JP特願2024-121222
U.S. Patent Application No.: 18/799,738